まだ新しいメーカーですが、自動車業界に大きなインパクトを与えているアメリカのEV、リビアン。ぜひいつか乗ってみたい車です。
特筆すべきは”高いオフロード性能”でアウトドアへの外出を充実させるために意図的に作られている点。スタイリッシュなデザインなので街乗りにももちろん快適。
今発売されているのは、「R1T」と「R1S」でトラックのタイプと7人乗りのSUV。来年以降は5人乗りの「R2」が発売予定。「R3」の発売予定はわかりませんが、こちらはコンパクトサイズ。このように今後は消費者がより買いやすいような車が展開されるようです。現在はアメリカとカナダで予約可能。 RIVIAN R1T R1S
〜リビアンの特徴〜
・高いオフロード性能
悪路でも力強く走行することができ、キャンプ場へのアクセスなども安心。4つのモーターを搭載した全輪駆動システムにより、悪路でも力強く走行できる。防水性能もあり渡河高さは43インチ。
・豊富な収納スペース
R1Sのリアビンの収納容量は5.1立方フィート(1ℓペットボトル140本ほど)。荷台だけでなく、車内にも豊富な収納スペースを備えておりキャンプ道具をたっぷり積むことができる
・車内を快適なキャンプスペースに変身させる、アウトドアに特化した機能が多数搭載
間接照明
外部電源供給
キャンプスピーカー 車外の音をマイクで拾って、鳥のさえずりや虫の声など、自然の音を車内で楽しむことができる
パノラマガラスルーフ 紫外線を防ぎ、適度な量の自然光を取り入れる
などなど。
先月の時点でリビアンは製造工程見直しと増産に取り組んでおり、納車台数は市場予想を超えているというニュースもありました。EV業界としては、先進技術の使用に起因する安全性の問題や、充電の設置コストの課題などもありそうですが、リビアンも日本で近いうちに見ることができると良いですよね!